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- クッカーの選び方がわからない方
- クッカーがわからない方
- クッカーの種類を知りたい方
登山で使うクッカーは登山で使う小型の調理器具です。さまざま種類・形があり、どれを選べばよいかわからないですよね?
初めて調理道具を買いたいんだけど、どうやって選べば良いのかな?
クッカーってどういうものなのかな?
初めての調理器具は、【一人用クッカーセットのアルミ製】がおすすめ!280以上の山を登った事のある登山者のむらが、クッカーに関する知識を紹介します。
色々なクッカーを試してきましたが、アルミ製が万能です。一人用クッカーセットは重ねることでコンパクトに収納できるので、場所もとらなく便利。
記事を読むことで選び方やオススメのクッカーがわかり、一人でも選べるようになります。
クッカーは小型の調理器具
クッカーとは、小型の調理器具のことを指し、鍋やフライパンの総称です。この記事では調理器具の呼び方をクッカーで統一して紹介します。
自分にあったクッカーを選ぶには「クッカーの素材」「クッカーのタイプ」「クッカーのサイズ」の3つが重要。
形状やサイズにさまざまなものがあり、皿の代わりに使うこともできる便利アイテムです。それぞれの特徴をふまえて、自分に合うクッカーを選びましょう。
①クッカーの素材
クッカーには、主にステンレス、チタン、アルミの3種類の素材があります。初めてのクッカーでは【アルミ】素材がおすすめです。それぞれの特徴を紹介しますので、購入の参考にしてみてください。
ステンレス
ステンレスは強度が高い素材です。一般的に家庭の鍋でも使われるています。熱伝導率が低くじんわりと熱が伝わり、熱が冷めにくい性質があり、保温性が高いのも特徴。アウトドアでは、キャンプなどには用いられますが重量が重いため、登山には不向きです。
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チタン
鋼同等の強度があるといわれる素材で、軽量なのが特徴。チタンは熱伝導率が低いため、熱の通りにムラができやすく調理には不向きです。加工しにくい性質上、価格も高いのが欠点ですが、山頂でお湯を沸かすだけと割り切ってしまえば最高の道具になります。
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アルミ
軽くて熱伝導率のいい素材がアルミです。価格が安いものが多く、手軽に購入しやすいのも特徴。炊飯をはじめ、様々な料理を楽しめます。初めて買うならアルミ製をおすすめします。
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②クッカーのタイプ
主に鍋型、角型、フライパン型、ケトル型の4つの種類があります。初めての方は、鍋型がおすすめ。自分がどのような使い方をしたいかを考えて、それに対応できるか確認しましょう。購入の参考にしてみてください。
鍋型
クッカーの基本といえる形状が鍋型です。深いものは、煮込み料理や汁物を作ることができます。取手が収納できるタイプが登山にはおすすめ。小さいものなら容量が500ml前後、大きいものなら1L以上のものがあります。エバニューのアルミクッカーはベーシックな鍋型です。
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角型
インスタント麺の袋麺で多い四角い食材などを調理しやすいのが角型の特徴です。角でお湯などのを注ぎやすく、湯沸かしに使うこともおすすめできます。メスティンは色々な料理を作るのにも適しています。
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フライパン型
浅くて底が広い形がフライパン型の特徴です。炒め物など、焼き料理にちょうどいいタイプです。ただし、浅く作られているためお湯沸かしには適しません。お皿としても使えます。ユニフレームのフライパンはテフロン加工がされていて使いやすいです。
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ケトル型
鍋型やヤカン型があります。注ぎ口があるのでお湯を沸かして注ぐのに便利なのが特徴です。鍋型タイプは、お湯沸かしでの便利さと調理ができ便利です。
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③クッカーのサイズ
初めて購入する場合は、一人用クッカーセットがおすすめ。一人で使用するのに数人用のクッカーを持っていくと重くかさばり、無駄な疲労につながります。
使い方をイメージできると、必要十分な大きさを選定できます。自分がクッカーを選ぶ際の考え方を下記で紹介させていただきます。参考にして見てください。
登山でのクッカー使用例
一人で登山をしていて、山頂でカップヌードル1個とコーヒを飲むとします。カップヌードルの必要なお湯の量は1個320ml・コーヒーは150mlなので、470mlのお湯を沸かす必要があります。
クッカーの容量が500mlの場合、沸かせるお湯の量は450mlぐらいです。必要な量のお湯を沸かすことができません。そうなると再度、水を入れなおして沸かすなど手間が増えてしまいます。余裕を持ってお湯を沸かすことができる、750ml以上の容量がおすすめです。
クッカーセットがおすすめ理由
クッカーセットは、深型のなべと浅めのなべがセットになったモデル。深型で煮炊きの調理ができ、浅めのなべは炒め物や食器にも使えて便利です。
自分も初めて購入したもクッカーセットでした。ガス缶の収納はもちろんフォークやバーナー・ライターがクッカー内収納できてコンパクトに持ち運びが可能なのでおすすめです。
おすすめの一人用クッカーセット5選
mont-bell(モンベル) アルパインクッカー ディープ11
日本のアウトドアブランド【モンベル】のアルミ製クッカーセット。深いなべでは煮込み料理ができ、食ふたを備えたタイプです。深いなべは0.75mlになっていますので、カップヌードル2人用のお湯を沸かすことが可能。ガス缶や小型ストーブなどを収納できます。自分が買った際はなかった注ぎ口が追加されて、さらに便利になっていますので、購入を検討してみてください。
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コールマン パックアウェイ ソロクッカーセット
総合アウトドアブランド【コールマン】のアルミクッカーです。ふき取るだけできれいになるノンスティック加工がされており、お手入れが簡単。深いなべは、900mlと大きめになっており、煮込み料理などにも重宝します。目盛りもついていて便利ですので、購入を検討してみてください。
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ソト(SOTO) アルミクッカーセットM SOD-510
バーナーで有名な【SOTO】のアルミクッカーセットです。SOTOのシングルバーナー「アミカス」とガス缶(105g OD缶)が収まる設計になっています。深いなべは、1000mlと大きめですので、数人分のお湯沸から料理もできる汎用品。目盛りのついていないシンプル設計です。見た目もカッコいいので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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PRIMUS(プリムス) クッカー イージークック・ソロセットS
スウェーデンの燃焼器具ブランド【プリムス】のアルミクッカー。焦げが落としやすい加工がされたアルミを使用しています。少し小さめが好みの方におすすめのモデルです。深いなべは630mlとなっていますので、必要最小限のサイズになっています。軽量化をしたい方は購入を検討してみて下さい。
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スノーピーク(snow peak) トレック 900
キャンプ用品で有名なスノーピークのアルミクッカーセットです。金属感が無骨な印象を与えてくれます。クッカー内側にはアルマイト加工がされており、耐摩耗性を向上させています。スノーピークは永久保証が付いていますので安心。購入を検討してみてください。
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まとめ
今回は、調理器具(クッカー)の選び方3つのポイントをまとめました。
初めての調理器具(クッカー)は、【一人用クッカーセットのアルミ製】がおすすめ!
お気に入りのクッカーを購入することで、山ご飯の楽しさが大きくひろがります。料理やカップ麺などを山頂で食べることで特別な体験をできます。おすすめクッカーの購入を検討してみてください。
ぜひ山での非日常を味わってください。あなたの安全登山を応援します!
調理器具(クッカー)選び方 3つのポイント
①クッカーの素材:アルミ素材がおすすめ
②クッカーのタイプ:一人用クッカーセットがおすすめ
③クッカーのサイズ:750ml以上がおすすめ
※ソロクッカーがおすすめ!
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