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座って快適に休憩したい方
テント泊で座って星空を眺めたい方
登山向けの軽量な椅子に興味がある方
登山に椅子はいるの?
重くてのかさばるだけじゃない?
こんにちは、むらです。
280以上の山の登頂経験から
登山向けの椅子を紹介します。
椅子のオススメは『1Kg以下でコンパクト』になるモデルです。
椅子を登山に持っていくと、休憩をプレミアムなものにしてくれます。
今までの経験から登山向けの椅子を選ぶポイント・おすすめを紹介します。
思っているよりもかさばらず、気軽に持っていけますので1つあると便利です。
この記事を読むことで登山向け椅子の選び方がわかり、自分でも選べるようになります。
登山でも椅子があると便利
登山での必需品ではない椅子を持っていく必要があるの?と思う方もいると思います。
椅子があると登山での快適性が格段に上がります。椅子を持っていくメリットを紹介させていただきます。
どこでも休憩できる
登山で疲れた時に、ゆっくりと休憩できます。
登山道では休憩スポットがありますが、人気の山ではベンチは埋まっていることが多いです。
腰掛けることができる岩がないこともあります。
そんな時に椅子を持っていたら、ベンチが埋まっていてもゆっくりと休憩できます。
椅子があるとどこでもゆっくりと
休憩できますよ!
足を休めて疲労回復
自分のペースで登りながら、適度に休憩することが疲労感を少なくして登山を楽しむコツです。
登山中に立って休憩しても良いですが、足を休めることができません。
登山は常に足腰に負担をかけています。地面に無理な体勢で座っていると、足を攣ってしまいます。
実際に百名山の「皇海山(すかいさん)」を登山した時に、山頂で椅子を使わないで休憩したら、太ももが攣ってしまい治るまで歩くのが大変でした…。
椅子に座ることで、足を休まして
疲労回復させることができます。
山で贅沢時間を満喫
座り心地の良い椅子があれば、山頂の絶景を見ながら食事を快適に楽しむことができます。
ゆったりとしながら、好きなお菓子を食べながらコーヒーを飲むのが至福の時。
テント泊をされる方は、日の入りを見ながらゆっくりとしたり、星空を眺めたりできて
山での時間がとても贅沢になります。
山の中で自分の椅子を使うと
特別な時間を満喫できます!
登山向けの椅子を選ぶ
3つポイント
登山に適した椅子を選ぶ際のポイントは「耐荷重」「重量」「収納サイズ」の3つです。
3つのポイントをおさえることで、登山で快適に使える椅子を選ぶことができます
自分の経験をもとに、選ぶ際の基準を紹介させていただきます。
耐荷重
自分の体重にあった耐荷重のものを選ぶことが重要です。
商品により耐荷重には60Kg〜200Kgを超えるものがあります。
耐荷重が大きくなれば安全性は高いですが、重くなっていきます。
自分の体重が70Kgだった場合は、余裕のある80Kgのものを選ぶことがオススメ。
耐荷重がギリギリのものを選ぶと、壊れることがあるので余裕のあるものを選びましょう。
耐荷重はできるだけ
高いものが安心です。
重量
1Kg以下のものを選ぶと負担が少なく持っていくことができます。
登山では荷物の重さは、疲労に大きな影響を与えます。
1Kgを超えるものになるとずっしりと重く感じます。
日帰り登山だと、一般的な荷物の重さは8Kg程度です。
1.6Kgの椅子を持っていったことがありますが、重くて大変でしたので買い替えをした経験があります。
1Kg以下であることを目安に
軽量なものを選びましょう。
収納サイズ
登山に持っていくバックパックに収納しやすい、コンパクトになるものを選びましょう。
耐荷重が満足していて、軽くても収納サイズが大きすぎるとかさばり、登山には不向きです。
自分の経験で、登山でじゃまにならない収納サイズは下記になります。
折りたたんで平たくなるものは高さ30cm✕横幅15cm以内です。バックパックの荷物の隙間にいれやすいのでオススメ。
袋に収納して円柱形になるものは、直径10cmです。
ナルゲンの1リットルと同じくらいなので、バックパックのサイドポケットにも収納できます。
登山ではコンパクトな
ものを選ぶと便利ですよ。
登山向けの椅子 オススメ3選
自分の経験から軽量コンパクトで、登山で快適に使える椅子を厳選しました。
LOGOS(ロゴス)
「7075ポケットスツール」
ロゴスはアウトドアのいろいろな楽しみ方やスタイルを提案するブランドです
「7075ポケットスツール」は耐荷重100Kgでありながら、重量は280gと軽量です。
登山にもっていっても負担になりません。
収納サイズは26cm×12cmですので、バックパックに収納できるので持ち運びに便利です。
足の結合部分がボルトとナットになっているため、ゆるみが出る可能性があります。
ただ、使う際に確認することで問題なく使用できます。
また、外れてボルトやナットがなくなっても、ロゴスのサポートに連絡すると購入できるので長く使うことができます。
ロゴスの「7075ポケットスツール」を購入して登山を楽しみませんか?
Helinox(ヘリノックス)
「チェアゼロ」
ヘリノックスは、洗練されたデザイン力と高い技術のアウトドア愛好家の熱い支持を得ています。
優れた強度と超軽量なアイテムは、登山にピッタリです。
重量はトータル518gしかなく、500ミリリットルのペットボトルと同等のため登山に持っていっても負担になりません。
人気の理由は、座り心地の良さにあります。 自分は体を包みこんでくれる感覚が好きで、登山に持っていっています。
収納サイズが少し高さがあります。
ただ、ナルゲン1リットルのボトルと同じ直径ですので、サイドポケットに収納すれば問題ありません。
座り心地が良い椅子に座って、山頂で贅沢な休憩をしてみませんか?
ULX
「ナノ スツール」
ULXは2023年に福岡のデザイン会社が立ち上げたブランドです。
ウルトラライト(UL)を追求しながらも使い勝手を両立したアイテムを販売しています。
「ナノ スツール」は重量は175gと、レインウエアジャケットよりも軽いので登山に持参しても負担になりません。
折りたたむと、ズボンのポケットに入ってしまうコンパクトさ。
軽量ですが、耐荷重が200Kgあるので安心して使用することができます。
デメリットとしては、少し椅子の高さが小さいです。自分が座った感覚では、30分くらい座る分には気にならなかったです。
気になる方は、少し段差があるところに設置すると膝が窮屈にならず、快適に座ることができます。
軽量性を意識しながらも、椅子に座って景色を見ながら休憩しませんか?
関連の便利アイテム
自分の登山経験から、あると快適になるアイテムを紹介。
登山向けの椅子にプラスすると、寒さ対策や座り心地がよくなります。
せっかくなので山での贅沢時間を、快適に過ごしていただきたいです。
参考にしてみてください。
THERMAREST(サーマレスト)
「Zシートソル」
サーマレストは、高品質なアウトドアマットメーカーで多くの登山者に愛用されているブランドです。
「Zシート ソル」はアルミ蒸着されており、断熱性が高くクッション性が良い折りたたみ座布団。
寒い時期に地面に座って休むと寒いですが、「Zシート ソル」で冷気をシャットダウンすると寒さを感じずに休憩することができます。
凸凹と厚みで程よいクッション感があり、小さい石なら気にならず快適です。
座り心地の良い座布団を使って、山頂でゆっくりと休憩しませんか?
Helinox(ヘリノックス)
「チェアワン シートウォーマー」
ヘリノックスは、洗練されたデザイン力と高い技術のアウトドア愛好家の熱い支持を得ています。
ヘリノックスのチェアワンシリーズ(チェアゼロ・チェアワン・グラウンドチェア)に装着できる中綿入りのシートウォーマーです。
秋冬の登山で、チェアゼロを使うと椅子の下に風が通って少し寒い時があります。
実際に山頂や冬に使うと少しさむいので、ひざ掛けをおしりにしいて使っていました。
ただ、立ち上がる時に地面に落として、ストレスに感じていました。
「チェアワン シートウォーマー」は専用設計になっているので、しっかりと椅子に装着されるのでストレスなく暖かくすることできます。
「チェアワン シートウォーマー」を購入して、山頂で暖かく快適に休憩しませんか?
EVERNEW(エバニュー)
「コンパクト折りたたみマット」
エバニューは日本のスポーツ用具メーカーですが、登山やキャンプ用品を販売しています。
軽量でコンパクトな用品は、多くの登山者が愛用。
「コンパクト折りたたみマット」は収納サイズが130✕90㎜とハガキよりも小さくなるのが特徴です。
程よいクッション性と断熱性があるので、登山の休憩時に快適に使用することができます。
小さいのでスポーツ観戦やお花見などにも、気軽に持っていくことができます。
コンパクトなマットをもって、外で休憩してみませんか?
登山向けの椅子 まとめ
登山向けの椅子について紹介させて頂きました。
おすすめは『1Kg以下でコンパクト』になるモデルです。
登山に椅子を持っていくだけで、山が贅沢な時間に変わります。
一度、持っていくと快適性に驚くとおもいます。
ぜひ、登山用椅子を持って、山での非日常を味わってください。
あなたの安全登山を応援します!
・耐荷重は、自分の体重+10Kg
・椅子の重さは1Kg以下
・できるだけコンパクトなもの
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