※本ページはプロモーションが含まれています。
日光白根山に行ってみたい方
子供と一緒に登山したい方
登ったことのある人の意見を知りたい方
百名山をすべて制覇するのは、登山者の憧れ。
自分も登山をするにつれて百名山を知り、目指すようになりました。
百名山制覇までの道のりを紹介させていただきます。自分でもできているので、一緒に百名山を目指しませんか。
この記事を読むことで百名山「日光白根山」の登山を楽しめます。
日光白根山を登山したいけど、自分でも登ることができるかな?
こんにちは、むらです。今までで、280以上の山を登山しています。
日光白根山は2000m付近までゴンドラでいけるので、子供とも登山を楽しめるのでオススメです。
※山に行かれる方は、登山地図を必ず携帯することをおすすめします。
登山アプリだけでは携帯電話を谷底に落としてしまったり、携帯電話の電池がなくなると登山ルートがわからなくなり遭難してしまいます。
持っていない方は購入を検討してみてください。
【百名山】日光白根山(にっこうしらね)
日光白根山(にっこうしらねさん)は群馬県と栃木県の県境にある、標高2,578mの百名山。
春夏秋冬、さまざまな自然と豊かな登山ルートを提供する魅力的な山です。関東地方で一番高い山として知られています。
山頂はさえぎるものがなく360度パノラマが広がり、尾瀬(おぜ)・谷川岳(たにがわだけ)・富士山・北アルプスが一望出来ます。
登山道には弥陀ヶ池(みだかいけ)、五色沼(ごしきぬま)などの美しい沼があり、さまざまな表情を楽しめます。
日光白根山(にっこうしらね)登山ルート
日光白根山(にっこうしらねさん)はいろんな登山ルートがあり、子供からベテラン登山者まで楽しむことができます。
主な登山ルートは日光湯元温泉から登る「日光湯元ルート」・菅沼キャンプ場から登る「菅沼ルート」・白根山ロープウェイを利用する「ロープウェイ周回ルート」があります。
娘との登山だったのでお手軽に登山ができ、一番人気の「ロープウェイ周回ルート」を選択しました。
「ロープウェイ周回ルート」は初心者の方や家族連れにオススメです。
日光白根山ロープウェイ周回ルート
日光白根山(にっこうしらねさん)ロープウェイで標高2000mまで登り、山頂駅からスタートして日光白根山を経由して周回するルートです。
山頂駅から樹林帯をすすみ登山道を登っていくと、おおきな木々が生えない森林限界にでます。そこまできたらあと少しで山頂です。
山頂はさえぎるものがなく、360度の大展望が待っています!
日光白根山山頂をすぎると、五色にかがやく神秘の五色沼や小さくキレイな弥陀ヶ池(みだがいけ)と美しい水辺を堪能することができます。
弥陀ヶ池をすぎてからの史跡(しせき)散策コースはおもむきのあるハイキングが楽しめます。6歳の娘も歩き通すことができるので、皆さんも歩くことができますよ。
1点注意点として、ロープウェイの最終時間に間に合うように下山時間を調整してください。
日光白根山ロープウェイまでのアクセス
日光白根山ロープウェイへは、電車とバスの乗り継ぎが大変ですので、自家用車での移動がオススメです。
自家用車で移動する場合は日光宇都宮道路の清滝(きよたき)ICもしくは関越道の沼田(ぬまた)ICを降りて一般道を60分程度走ると到着します。
駐車場は500台以上あり、初夏から秋までの期間は無料です。第一駐車場には24時間利用可能なトイレと更衣室がありますので、安心して利用することが出来ます。
公共交通機関でいかれる方は、下記のアクセス参考にしてください。
登山スタート
2021年10月10日(日) 7時45分に駐車場に到着。近い駐車場は埋まっていました。
ロープウェイ売り場でチケット購入。土日の営業時間は7時30分開始で大人往復で2500円・こども1000円です。
詳細は値段が変わることがあるので、下記で公式ホームページを確認してください。
これから行列に並びます。
ゴンドラが次々に来るので行列があっても、10分も待たないで乗ることが出来ました。
娘もテンションも上がってきました!
ロープウェイ乗り場の入口に営業時間があるので、終了時間を必ずチェック。
終了時間に間に合わないと歩いて下山しなくてはいけないので、気を付けます。
ホワイトボードに山の天気や登山情報が乗っているので並びながら確認。
ペットと乗ることもできるみたいです。ペットと登山されている方にもオススメ。
ロープウェイに乗れて、娘は楽しそうです♪
ロープウェイからの絶景。片道15分の空中散歩です♪
こんなにラクして標高2000mまでいけるとは、ロープウェイに感謝。
ロープウェイだけでも景色が良くて、行く価値がありますよ。
山頂駅に到着。日光白根山などの百名山10座を眺められます。景色を見ながらテラスでゆっくりすることもできます。
無料で楽しめる足湯やカフェがあり、登山をしなくても楽します。
山頂にはレストランの「しらね」があり、本格的なスパイスカレーが人気です。
美味しいので食べることをオススメします。
この先、トイレがないので必ずトイレをお借りしましょう。
赤い鳥居が日光白根山の登山口です。撮り忘れましたが、左側の広場でテント泊をしていました。
調べてみると、山頂駅で限定20名がキャンプをできる「白根プレミアムキャンピング」をやっていました。価格はロープウェイ代金込で7500円…なかなか良いお値段です。
自分には手が出ない値段です。
散策マップで今回行く周回ルートを娘と再確認。
弥陀ヶ池(みだがいけ)や五色沼(ごしきぬま)の位置も確認し、8時29分に登山スタートです!
序盤はハイキングコースを進みます。
道が整備されていて、ハイキングコースは歩きやすいです。
10月なので、木々も紅葉していました。
今度は山頂付近が紅葉している9月下旬ごろにきたいです。
大日如来(だいにちにょらい)に到着。
古くから日光白根山も山岳信仰の山で、厳しい山岳修行をおこなっており、中心に大日如来があり修行の場となっていました。
日光白根山まであと2.1Km!
このあと、森林地帯の登山道を少し登ると視界が開けてきます。
大きな木が生えることができない森林限界に到着。
大きな木がないので、風が強く吹くので注意が必要です。
森林限界に出る前に風よけ対策としてウインドブレーカーを着込むことをオススメします。
登山道が砂地なので少し滑りますので、体力に不安がある方はストックがあると便利です。
景色が良いので、岩に座って一休み。
大好きなカルピスウォーターを飲んで、エネルギー補給しています。
ここまでは天気が良く、登山道からの景色もバツグン。
ただ、このあと雲でき始め、天気が急変しました…。
山頂は雲の中に入ってしまい、風も強くて霧雨が降っていて寒かったです。
ほんと山の天気は、わからないですね…。
娘は山頂が見えたので、元気が出てピースをしています。
防寒対策をしっかりとしてきて良かった。
10月10日 10時56分 日光白根山(にっこうしらねさん)登頂しました。百名山14座目GET!!
娘も登頂ができて満足気♪
天気が良い日にリベンジして、360度の絶景を拝みたいです。
山頂は雲の中で、風も強かったです…。
娘がパンを食べたいと行ったので、持っていったツエルトを二人でかぶって暖まりながら休憩しました。
ツエルトとは、緊急時に野宿するための簡易テントのことです。遭難などで動けない状況のときに、緊急的に被ることで安全な空間を確保することが出来ます。
余裕があればトレッキングポールと張り綱を使ってテントのような空間を作ることもできる頼もしい道具です。
山でツエルトはあると便利です。自分は必ず持っていきますので、持っていない方は購入をオススメします。
奥白根神社に到着。
お参りして通過します。
下山は岩くずが積み重なった「ガレ場」になっていて滑りやすいので、注意が必要です。
娘に声をかけながら、ゆっくりと下りました。
ゆっくりと下りることで、娘も転ばずに通過できました。ゆっくりと通過しましょう。
途中から霧雨がふってきて、娘はすこし疲れぎみ。
腰かけられる木をみつけて休憩しました。娘が休憩しやすいように椅子をもってこればよかったと思いました。
休憩する椅子やテーブルがあまり登山道にないので、お子さんと行く方は座れるようにシートや椅子を持って行くことをオススメします。
五色沼(ごしきぬま)に到着!
娘は雨にもまけず、湖畔がきになるみたいで魚がいないか確認していました。
写真は撮れなかったのですが、シカがお出迎えしてくれました!娘もテンションが上がっていました♪
弥陀ヶ池(みだがいけ)に到着です。
さらに雨が強くなってしまいました…。娘も疲れてきたのでリュックは自分が持って手助け。
山の天気はわからないですね…。レインウエアを羽織り、足早に下山を急ぎます。
さらに下っていくと、雨もおさまりました♪
娘の気分も持ち直して、ここからラストスパート!
山頂から霧雨の嵐… 天気をミスりました。 反省です。 娘には大変な思いをさせて申し訳ない。
文句も言わずに歩いた娘に感謝。
本当に歩き通してくれてありがとう。
日光白根山で持っていって良かったアイテム「ウインドブレーカー」
日光白根山(にっこうしらねさん)で持っていって良かったアイテムは「ウインドブレーカー」です。
登山に行くときは「ウインドブレーカー」が必須。
日光白根山の山頂は、風をさえぎる木がないので、風から身を守れるものが必要でした。ウインドブレーカーを羽織ることで、風から身を守り体温を奪われることなく安心して登山出来ました。
自分は必ず「ウインドブレーカー」を持っていきます。280以上の山を登った経験からおすすめのウインドブレーカーを紹介させていただきます。
下記の記事で詳細内容を紹介していますので、気になる方は読んでみてください。
「ウインドブレーカー」おすすめ3選
パタゴニア:フーディニジャケット
出典:楽天市場
パタゴニア社員の90%が所有している「フーディニジャケット」。
軽量な素材を使っていて、Mサイズでなんと卵2つ分相当の102gと軽量なため、登山で持っていっても負担になりません。
小さく折りたたんで収納することができますので、ズボンのポケットに収納することが可能です。シンプルさと軽量性に惹かれて、自分も愛用しています。
撥水性と透湿性もあり、登山中の小雨なら羽織るだけで対応できるのも魅力です。
高性能でおしゃれな「フーディニジャケット」を購入して、快適な登山をしてみませんか?
ザ・ノース・フェイス:スワローテイル フーディ
出典:楽天市場
「スワローテイルフーディ」はノースフェイスを代表する軽量ウィンドブレーカー。
フィット感を良くしながらも動きやすさも考えられており、登山に適したモデルとなっています。一番の特徴が着心地で、自分が着た時もその着心地の良さにびっくりしました。
個人的な感想ですが、ウインドブレーカーの中では一番着心地が良いと感じました。
機能面も素晴らしく、脇の下やポケットから空気の入れ替えができるようになっていて、登山中の蒸れを逃すことで快適に登山することができます。
オシャレで街着にもできる便利な一着となっていますので、試してみてください。
マウンテンハードウェア:コアエアシェルフーディ
マウンテンハードウェアは1993年にアメリカ西海岸で生まれたアウトドアブランドです。日本人には馴染がうすいですが北米を中心に大人気で多くの登山者から指示を集めています。
「コアエアシェルフーディ」は風を防ぎながら内側からの蒸れを逃がしてくれるので、登山で快適に使用することができます。
耐摩耗性・引裂き強度にも優れており、やぶ漕ぎや岩場で擦れても破れずに保護してくれます。登山中の小雨程度なら対応してくれる撥水性があるので、登山でも大活躍してくれます。
高機能な「コアエアシェルフーディ」を羽織って登山に出かけませんか?
まとめ:百名山「日光白根山」登山の楽しさ
百名山 14座目は日光白根山(にっこうしらね)。百名山と言われるとスゴイ山と思ってしまいますが、ロープウェイがあるので気軽に登山する事ができます。
自分も娘と楽しく登山できましたので、みなさんも登ることができますよ。
日光白根山の山頂から360度の絶景を味わってください。いつか自分もリベンジして、山頂からの絶景を味わおうと思います。
これからも百名山制覇を目指して行きます。一緒に百名山を登ってみませんか?安全に山での非日常を思いっきり楽しんでいただければと思います。
あなたの安全登山を応援します!
・ロープウェイで標高2000mまで行けてお手軽。
・6歳の子供でも歩くことができたので、大丈夫。
・山頂は風が強くなるので、ウインドブレーカーが必要。
・山頂からは360度パノラマが待っている。
【PR】