登山ノウハウ

【初心者必見】登山向けウインドブレーカーの選び方とおすすめ3選

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こんな方におすすめの記事

登山向けウインドブレーカーに興味がある方
山頂や休憩に強風で寒い思いをした方
おすすめのウインドブレーカーを知りたい方

アルパカさん

登山用のウインドブレーカーを欲しいけど選び方が難しい…。

むら

こんにちは、むらです。
280以上の山を登頂している経験から、登山向けウインドブレーカーの選び方とおすすめを紹介します。

登山用ウインドブレーカーと言ってもいろいろな種類があって迷いますよね。

登山用ウインドブレーカーのおすすめは、防風性・透湿性・軽量性の揃ったモデルです。

いろんな山で得た経験を元に登山用ウインドブレーカーの選ぶポイントやおすすめについて紹介させていただきます。

この記事を読む事で、登山用ウインドブレーカーを自分一人でも選べるようになります。

パタゴニア フーディニジャケット

ウインドブレーカーは「防風」「透湿」「軽量」に優れたアウターウェア。

行動時に必要な機能を備え、洗練されたデザインと汎用性から、タウンユースでも広く愛用されています。

登山では春から秋の3シーズンに最適で、自然の中で急な天候の変化に対応する必須アイテム。

超軽量モデルから着心地や防風性を重視したものまで、多様なラインナップが揃っており、まさにアウトドアウェアの代表的な存在です。

むら

自分も必ず携帯する、頼れる相棒が「ウインドブレーカー」です。

登山用ウインドブレーカーを選ぶポイントは、①防風性・②透湿性・③軽量性です。

普段、スポーツで使っているウインドブレーカーとの大きな違いがこの3点。

280以上の山を登頂している自分の経験から、この3つのポイントが重要だと感じています。

重要ポイントの詳細を詳しく紹介していきます。

ポイント① 防風性

山の稜線

長時間の移動と休憩が必要な登山では、防風性が求められます。

防風性がないと、強風で体温が奪われて低体温症になり動けなくなります。

実際に自分も夏山を登っていて、汗をかいた状態で山頂付近に行った際に強風で、寒くて凍えた経験があります。

山によりますが、歩き始めは樹林帯で風が弱くても、木々がなくなると遮るものが無いため、強風になることがあります。

そんな時に、風を防いでくれるのが「ウインドブレーカー」です。

むら

一番重要な機能が防風性です。

ポイント② 透湿性

山の稜線2

透湿性とは、体から出る汗や蒸気を服の外に逃す性能のことで、蒸れにくさの基準です。

ウインドブレーカーに透湿性が必須です。

なぜなら、外からの風を防いでも服の中が蒸れると、蒸れた水蒸気の温度が下がり体温を奪われてしまいます。

初心者の頃に透湿性を考えずにジャケットを選んで、汗がこもってしまい大変な思いをしました。

むら

自分の経験からも透湿性は必ず確認しましょう。

ポイント③ 軽量性

パタゴニア フーディニの軽量結果

ウインドブレーカーは軽量性も重要なポイントです。

個人的な経験から言うと、ウインドブレーカーは厚みのあるものではなく軽量なものがオススメ。

軽量なウインドブレーカーは、重ね着での体温調整が楽にできるので登山に適しています。

写真は、自分が愛用しているパタゴニア フーディニの重量で、100gを切っていました。

軽量なものは重量は200g以下でコンパクトなり、登山での負担になりません。

むら

軽量なモデルは汎用性が高いのでオススメです。

出発時・行動時・休憩時と山での活動中で幅広く活躍してくれます。

実際の山でどんな時に活躍するのか、活用シーンを紹介します。

出発時

登山口駐車場

登山のスタートでは、体が冷えていて寒いことがあります。

そんな時にウインドブレーカーを羽織ることで、外気と遮断してくれるので少し温かく感じます。

また、透湿性のおかげでしばらく来たままでも、暑くなりすぎて蒸れることはありません。

動き出しは肌寒いくらいの格好でちょうどいいので、自分は駐車場から登りで体が温まるまで羽織ることが多いです。

行動時

登山道

木々などの遮るものがないところで風に吹かれる際に、風の影響を最小化してくれます。

風が強い日はもちろん、肌寒い時期は行動中に着ることで、一定の温かさを保ってくれるので行動着として重宝します、。

実際に、夏の燕岳での稜線や11月下旬の四阿山など一年中行動着として使用しました。

むら

ウインドブレーカーは年中行動着として使えます。

休憩時

休憩中

休憩時にも風よけとして使用しています。

休憩中は、体が冷えてしまうためダウンを着ることが多いかと思います。

ただ、山頂で強風が吹いている時などは、ダウンだけだと寒い思いをした経験があります。

そんな時にダウンの上から羽織ることで、一気に保温性を上げることができます。

むら

山頂での休憩時に寒い時は、ダウンの上から着ます。

パタゴニア:フーディニジャケット

フーディニジャケット
出典:楽天市場

パタゴニア社員の90%が所有している、「フーディニジャケット」

シンプルな作りで軽量な素材を使っていて、Mサイズでなんと卵2つ分相当の102gと軽量なため、登山でも負担になりません。

シンプルさと軽量性に惹かれて、自分も愛用して必ず携帯しています。

撥水性と透湿性もあり、少しの雨ならこれを羽織るだけで対応できるのも魅力です。

高性能なフーディニジャケットを購入して、快適登山をしてみませんか?

ザ・ノース・フェイス:スワローテイル フーディ

スワローテイル フーディ
出典:楽天市場

「スワローテイルフーディ」はノースフェイスを代表する軽量ウィンドブレーカー。

バタつきやを最小限に抑えたムダのないシルエットで、動きやすさもあり登山に適したモデルとなっています。

着心地が評判で、自分が着た時もその着心地の良さにびっくりしました。

脇の下やポケットから空気の入れ替えができるようになっていて、登山での蒸れを逃すことで快適に登山することができます。

便利な一着となっていますので、試してみてください。

アークテリクス:スコーミッシュフーディ

スコーミッシュフーディ
出典:楽天市場

「スコ-ミッシュフーディ」は動きやすさと軽量性のバランスが取れたウインドブレーカーです。

Mサイズで140gと軽量になっています。

耐久撥水仕上げなので、小雨程度であれば問題なく登山をすることできます。

タイト過ぎず、ユル過ぎないトリムフィットを採用しており、登山の動きにもしっかりと追従してくれます。

「スコーミッシュフーディ」で快適な登山をしてみませんか?

今回は、登山向けウインドブレーカーについて紹介させて頂きました。

登山用ウインドブレーカーを選ぶポイントは、「防風性・透湿性・軽量性」です。

これらのポイントを抑えることで、登山でも快適に使用できます。

出発時・行動中・休憩中といろんな山のシーンで活用できるので、自分は必ず登山の際に持っていきます。

登山用ウインドブレーカーを持っていない方は購入してみてください。

その汎用性と快適さに驚くと思います。

ぜひ、登山用ウインドブレーカーで山での非日常を味わってください。

あなたの安全登山を応援します!

防風性・透湿性・軽量性の3つを踏まえたものを選ぶ

「ウインドブレーカー」は少し寒い時や風から身を守る、頼れる相棒

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