登山用ヘッドライトが欲しい方
登山用ヘッドライトの選び方を知りたい方
登山用ヘッドライトのおすすめを知りたい方
登山用のヘッドライトが欲しいけど、どう選べばいいのかな?おすすめとかないかな?
ハムちゃん 登山用ヘッドライトは、【充電式で防水性のあるヘッドライト】がおすすめだよ!
ヘッドライトは安全に登山する為に欠かせないアイテムですが、登山用ヘッドライトと言ってもさまざま種類があって迷いますよね。
ちゃんと選ばないと自分を危険にさらしてしまう恐れがありますので選び方をマスターして、登山で使用しやすいヘッドライトを選べるようにしましょう。
この記事を読むことで登山用ヘッドライトの基本的な知識を理解する事ができ、ヘッドライトを今後一人で選べるようになります。
そこで今回は「ヘッドライト」について詳しく解説していきます。
登山用ヘッドライトの必要性
日帰り登山でも山で暗くなってしまったときのお守りとして登山用ヘッドライトが必要です。
登山ではどのようなアクシデントがあるかわかりません。
疲労で動けなくなったり、捻挫などのトラブルに見舞われて予定している時間に下山できない事があります。
予定時間に下山できない事で日が暮れてしまうと街中と違い、山の中では明かりがないためびっくりするぐらいの暗闇になります。
スマートフォンのライトで良いと考えられる方もいるかと思います。
スマートフォンのライトではバッテリーがすぐになくなってしまい、外部と連絡する手段を失う事になってさらに状況が悪くなりますのでおすすめできません。
登山用ヘッドライトは明るさや持続可能時間・防水性などを考慮されて作られており、安心して使用できるSPECになっています。
いざという時に後悔しないために登山するときは、登山用ヘッドライトを携帯しないとだね。
登山用ヘッドライトの選ぶポイント 5選
登山用ヘッドライトにはさまざまな機能があります。
その中でも200以上の山を登った経験から、選ぶポイントを5つに絞って紹介。これを読めば必要なポイントを理解できて、自分に必要なヘッドライトがわかります。
登山用ヘッドライト バッテリータイプ:電池式/充電式
ヘッドライトには、電池式のものと充電式の物がありますが、バッテリータイプのおすすめは充電式。
自分の場合は、スマホ・ヘッドライト・GPSなどの電子機器類は充電タイプに統一しているからです。
バッテリータイプを選ぶには、自分のほかの登山装備との相性を考えて選ぶことをおすすめします。
電池式は、当たり前ですが電池を交換する必要があり、予備電池が必要。
充電式は、モバイルバッテリーからの充電が必要です。
電子機器類のバッテリータイプが統一していないと予備電池と予備バッテリーの両方が必要になり、重くて疲れやすくなります。
スマホを持っている方は、充電式がおすすめです。
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登山用ヘッドライト 防水性
登山での使用としての防水性はIPX4以上がおすすめです。
山は天候が変わりやすく、いつ雨が降ってもおかしくありません。
ヘッドライトを準備していても、防水性がないと使おうとした際に雨が降ったら使えません。必ず防水性のあるモデルを選ぶようにしましょう。
防水にはIP規格が採用されており、表示はIPX0(無防水)~IPX8(潜水に対応)の9段階あります。
IPX4は「あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない」レベルとなっており、登山での使用であれば問題ないです。
登山では、防水規格「IPX4」以上の表示を確認しないとだね。
登山用ヘッドライト 明るさ
登山で使用するには、100ルーメンを基準に選ぶことをおすすめします。
山の中は暗闇になるため、一定の明るさがないと登山道を明るくしきれず使い物になりません。
200ルーメンと20ルーメンだと写真のように明るさの差があります。
テント泊で真夜中にヘッドライトを使った際に、100ルーメンで問題なく登山することができました。
あまりに明るすぎるモデルは、ほかの登山者の迷惑になりますので注意が必要です。
明るさは100ルーメンが基準だね。
登山用ヘッドライト 点灯時間
明るさの基準の100ルーメンで最低5時間以上を基準に選ぶと安心です。
点灯時間が短いと何度も充電や電池交換をしなくてはいけなく、登山には不向きです。
軽量モデルだと点灯時間が短いものがあるので、しっかりと確認が必要しましょう。確認する際は最大点灯時間での確認ではNG。
なぜなら、最低の明るさの場合の点灯時間表示だからです。
仮に点灯時間が10ルーメンで10時間だとしても登山では暗すぎて使えません。
点灯時間は、100ルーメンで5時間以上がおすすめ。
登山用ヘッドライト 角度調整
45度以上の角度調整ができるモデルを選ぶと安心。
登山用ヘッドライトは、頭に取り付けた状態でヘッドライトの向きを上下に変えられるように角度調整がついています。
下向きに45度以上の角度調整ができると、顔を下に向けないでも足元を照らすことができますので暗闇の登山道で下を向かずに歩けるので便利です。
角度調整がないと非常に不便ですので、45度以上の角度調整ができるものを選びましょう。また、モデルによって最大の調整角度が違うので購入する際に確認しましょう。
45度以上の角度調整ができるモデルがおすすめ。
登山用ヘッドライト おすすめ3選 (充電式)
ここでは、200以上の山を登った経験から、おすすめのヘッドライトを3つに厳選して紹介します。
ヘッドライトで迷ったら、このどれかを購入しておけば間違いありません。お気に入りのヘッドライトを探してみてください。
ペツル 『アクティック』
ペツルは、クライミングギアのメーカーです。
ヘッドライトや登山ヘルメットなどは、プロを含む幅広いユーザーから支持されています。
『アクティック』はコンパクトで軽量なモデルとなっており、重量は98gです。
軽量でコンパクトですので、日帰り登山でお守りとして持っていっても負担になりません。
100ルーメンで12時間使用可能ですので、丸一日夜中を歩き通すことができます。
高い照射力で最大 350 ルーメンとなっており、登山道を明るく照らしてくれるため安心して登山することができます。
ペツルのハイブリットコンセントを採用。
電池とバッテリーの両方に対応しているモデルとなっており、すべてのユーザーに対応できおすすめです。
ペツルの『アクティック』で快適な登山を楽しんでみませんか?
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ブラックダイヤモンド 『アストロ300-R』
ブラックダイヤモンドは、たくさんの登山者に人気のブランドです。
『アストロ300-R』は、軽量なモデルとなっておりなんと74g。
軽量ながらマイクロUSBポートを備えた充電式で、300ルーメンでも6時間持つタフさを兼ね備え、登山でも頼もしい相棒になること間違いありません。
防水等級もIPX4となっており、登山でも雨を気にせず使うことができます。
『アストロ300-R』いろんなカラーバリエーションがあるのも魅力です。カラーは5種類もありますので、自分に合うものを選ぶことができます。
ブラックダイヤモンドの『アストロ300-R』でお気に入りのカラーを選んで、登山に出掛けてみませんか?
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マイルストーン 『MS-H2』
マイルストーンは、ヘッドライトの日本ブランドです。
近年はトレイルランニングやファストハイクに使えるアイテムにも力を入れて展開もしていて、日本人に人気になっています。
『MS-H2』は充電・乾電池併用できる2wayモデルで、防水性もIPX4を採用しており素晴らしい仕様になっており、全ての登山者におすすめ。
マイルストーン特有の電球色は、日本人に馴染みがあり落ち着く色に仕上がっています。
自分もマイルストーンも使っていますが、テント泊での明かりに使うとホントほっこりします。
ビームパターンは遠方を照らせるスポット照射・足元を幅広く照らせるワイド照射・スポット照射とワイド照射を同時にできるミックスビームの3パターンを使う事ができます。
それぞれのパターンを使うことで、暗闇の登山道での明るさを確保してくれます。
本体重量が65gですが80ルーメンで約150時間の点灯が可能で、テント泊でも安心して使用できます。
『MS-H2』があなたの登山体験をさらに魅力的に変えます。この進化した装備で、新しい高みを目指しませんか?
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登山用ヘッドライト おすすめ番外編(超軽量モデル)
ここでは、UL(ウルトラライト)やファストハイクのメインライトとしておすすめできる超軽量モデルを紹介。
軽量性に特化したモデルですので通常の登山ではSPECが物足りない事を理解し、登山のサブライトとしての購入検討してみてください。
マイルストーン 『MS-G2』
マイルストーンの『MS-G2』は、超軽量モデルとなっています。
マイルストーンはヘッドライトの日本ブランドです。近年はトレイルランニングに使えるアイテムも展開もしていて、日本人に大人気になっています。
本体重量がなんと28g。自分も使っていますが、全く登山の負担にならないので日帰り登山やサブライトとして最適です。防水等級もIPX4があり急な雨にも対応可能。
軽量ながら最大照射力も400ルーメンと非常に強力で、山の中の暗い登山道も明るく照らすことができます。
ただ、400ルーメンの明るさで使用すると2時間しか持たないですが、ボタンを長押しすることで明るさを調整できますので、登山計画に合わせて対応が可能です。
マイルストーン『M S-G2』日帰り登山のお守りやサブライトとして購入を検討してみてください。
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ペツル 『ビンディ』
ペツルは、クライミングギアのメーカーです。ヘッドライトや登山ヘルメットなどは、プロを含む幅広い登山者が使っています。
ペツルのビンディは35gと超軽量モデル。非常にコンパクトで手のひらに収まるサイズのヘッドライトで、登山の負担になりません。
USBで充電できるタイプで最高照度は200ルーメンと登山でも十分対応可能な性能。
白色光モードは 近距離用・移動用 ・ 遠距離用の3タイプを選ぶことができますので、登山のいろんなシチュエーションでマルチに活躍できる超軽量充電式ヘッドライトです。
ペツルの『ビンディ』を選んで、絶景の見える登山に出掛けてみませんか?
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まとめ:登山用ヘッドライト選び方とおすすめ
登山用ヘッドライトは「充電式で防水性のあるヘッドライト」がおすすめです。
日帰り登山でもヘッドライトを購入する事で山で、アクシデントに見舞われたときにも安心感を持つことができ、正常な判断をしやすくなり安全登山をすることができます。
お気に入りヘッドライトを購入して、山歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。
山での非日常を味わってください。あなたの安全登山を応援します!
充電式で防水性のあるヘッドライトがおすすめ
IPX4以上の防水性能が必要
基準は明るさ100ルーメンで5時間以上
45度以上の角度調整ができる
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