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- 登山用靴下の選び方がわからない方
- 登山用靴下を初めて買う方
- 経験者おすすめの靴下を知りたい
初めて登山靴を買いたいんだけど、登山用靴下はどうやって選べば良いのかな?普段使っている靴下と一緒でいいのかな?
登山で足のトラブルを起こさないために、登山用靴下選びは重要です。
登山用靴下もいろんな種類があり、何を選べは良いかわからないですよね。
こんにちは、管理人むらです。280以上の山を登った経験をもとに、登山用靴下に関する選ぶポイントを紹介します。
登山用靴下は、メリノウールの中厚手がおすすめ。
選び方を3つのポイントに絞って紹介していきます。
ポイントを押さえることで、自分の登山にあった靴下を選ぶことができるようになります。
登山用靴下の選び方 3つのポイント
①登山用靴下の役割
登山で靴下ってそんなに大事?と思われる方もいるかと思います。
登山用の靴下は重要です。
登山靴と靴下の相性が悪いと靴擦れをおこしたりまめが出来て、登山中に足に痛みが出てしまいます。
実際に自分の経験でも、本格的な登山靴にうすい靴下を着用したときに、下山中に小指が靴にあたってしまい、痛い思いをしました。
登山中の足トラブルを防止する意味でも重要です。
足の保護
登山用靴下は、厚く作られているのが特徴です。
クッション性に優れており、足への負荷を軽減してくれます。
登山は舗装路とは違い凸凹した山道を登るため、足に大きな負担がかかります。
硬い登山靴に薄い靴下を使用すると、足が硬い登山靴と擦れて靴擦れしてしまいます。
また、登山用靴下は登山靴と足の隙間を埋めて靴ずれを防止してくれます。
足を守るためにも登山用靴下が必要です。
足の保温
登山用靴下は保温性も高く作られています。
登山中の長時間の休憩で、真っ先に冷えてくるのが足です。
登山では標高の高いところを歩くため、街よりも気温が低くなります。
一般的に標高が100m上がると気温が0.6℃下がります。
仮に、夏場で標高0m近い平地の気温が30℃だとすると標高3000mmの山では、気温が12℃になります。
自分が夏の北アルプスに登山したときに、うすい靴下を履いていて足が寒くツラい思いをしました。
山では、夏でも足が冷えやすいため、保温性ある登山用靴下を選ぶことが重要です。
蒸れの防止
登山用靴下は、靴の蒸れを押さえて、快適に登山をする事ができます。
足からは、平常時でもコップ一杯の汗をかいているとも言われています。
登山靴は密閉空間なので湿度は上がりやすく、足が蒸れて肌がふやけることで靴ずれの原因になります。
そのため、登山用靴下は汗を吸って効率的に外に逃がす設計がなされています。
いろんな靴下を履きましたが、ドライを保ちたいならドライマックスが最高でした。
うすいモデルが多いので柔らかい登山靴との相性はいいですが、カタイ登山靴には向かないので注意してください。
普段履きの靴下としても、蒸れなく快適に使うことができるのでオススメの靴下です。
②靴下の素材と厚み
登山用靴下に適した素材はいくつかの種類があります。
色々な素材の特徴を押さえて登山に向いている素材・厚みを選べるようにしていきましょう。
登山用靴下に綿は不向き
普段お使いの靴下で登山をするのはおすすめできません。
普通の靴下は綿できていて、速乾性がありません。
自分の汗や雨で一度濡れてしまうと乾かず、足から体温を奪われたり、足の皮がふやけて靴ずれを引き起こします。
自分も普通の靴下で登山したことがありますが、靴の中が蒸れて登山中に不快な思いをしました。
登山する際は、綿の靴下は選ばないことをオススメします。
おすすめの素材「メリノウール」
メリノウールは保温性や汗の吸収に優れた素材で、登山の靴下に適しています。
【メリノウール】はメリノ種の羊毛を用いたものになります。
メリノウールは、毛が細かいためやわらかく肌触りも良い素材です。
登山をして、足に汗をかいても蒸れにくいだけでなく、クッション性や防臭効果もあるため、登山にオススメです。
登山用靴下の厚み
初めての登山用靴下には、中厚手がおすすめ。
登山用靴下には、大きく5つの種類があります。
【極薄手】⇒【薄手】⇒【中厚手】⇒【厚手】⇒【極厚手】の順で厚くなります。
中厚手は汎用性が高く幅広い季節の登山に使用できるためおすすめです。
中厚手は、春から秋まで使えます!
③登山用靴下のフィット感
靴下のフィット感は登山靴を快適に履くために重要です。
ゆるすぎる靴下は、登山をしていて靴下がずれてきます。
逆に小さすぎると足が窮屈になり、足が痛くなります。
経験上フィット感を上げるために、普段よりもワンサイズ小さいものを選んでいます。
足サイズが26cmの際は、靴下のサイズ表記が25~27cmになっている場合があり、サイズが大きい可能性があります。
自分なら24cm~26cmの物を購入します。
経験上、靴下は使っていると必ず伸びてきます。
自分の足サイズのギリギリのサイズを選ぶのがポイントです。
靴下の買い替えタイミング
何シーズンも履くと繊維がやせてしまい、フィット感が変わります。
靴擦れになったり、足の保護に役立つクッション性が失われて快適に登山できません。
どれだけの頻度で山に登られるかにもよりますが、2シーズンを目安に買い替えを検討してください。
定期的に買い替えをしたくない方には、ダーンタフがおすすめです。
ダーンタフは、生涯保障のウールソックスブランドで、通常使用で穴があいた商品は無償で交換してくれます。
生涯保証をしてくれるメーカーもありますよ!
おすすめの登山用靴下 5選
スマートウール:「ハイクライトクッションクルー」
メリノウール素材の靴下ブランド【スマートウール】の靴下です。
ハイクライトクッションクルーは、ハイキングや登山などにオールラウンドに使えるモデル。
独自の靴下のズレ防止システムを採用しており、良いフィット感を得られます。
春・夏・秋と使用することが可能なので、購入を検討してみてください。
ダーンタフ: 「マイクロクルー ミッドウェイクッション」
ダーンタフは、生涯保障のウールソックスブランドです。
なんと、通常使用で穴があいた商品であれば無償交換してくれます。
一般的な靴下と比較して、7倍もの耐摩耗性を実証しており、過酷な登山でも安心して使えます。
豊富な種類を揃えるダーンタフのなかでも、お勧めしたいのが「マイクロクルー ミッドウェイクッション」
中厚手モデルで、ふくらはぎ上部までの長さがあり丈の長い登山靴との相性がバツグン!
長年愛用するファンも多い、ダーンタフの靴下で登山をしてみませんか?
モンベル モンベル トレッキングソックス メリノウール
国内アウトドアブランドの代表格【モンベル】の靴下です。
保温性と吸湿性に優れたメリノウールを使用しています。
自分も使っていますがナイロンを混合することで、耐久性も高くなっていて3シーズン使っていますが、今も現役です。
自分は春・夏・秋と使用しています。
3シーズン使えますので、購入を検討してみてください。
フィッツ(FITS) ライトハイカークルー
フィッツはアメリカの靴下専用メーカーです。
ライトハイカーシリーズは、中厚手のベストセラーシリーズ。
足裏の裏地にクッションを配置し、ソフトな履き心地がクセになる靴下です。
フィッツの靴下は使った実感は、履き心地が他のメーカーよりも良かったです。
履き心地の良さから、日常使いする方も多いモデルです。
フィッツの心地よい履きごこちを体験してみませんか?
フィッツ(FITS) ヘビーエクスペディションブーツ
フィッツはアメリカの靴下専用メーカーです。
ヘビーエクスペディションブーツは、厚手で靴下の裏地が全面クッションになっています。
自分もタホープロ2を履くときには、この靴下は欠かせません。
特徴としては、履き心地が気持ちが良いのが特徴です。
さらに、カカトの部分を『Y』に縫っていることでズレにい構造になっています。
履くとフィット感もすごくて、びっくりすると思います。
このフワフワ感を感じて登山に使用してみませんか?
登山用靴下の選び方:まとめ
今回は、失敗しない登山用靴下の選び方 3つのポイントにまとめました。
登山用靴下には、メリノウールの中厚手がおすすめです。
靴下一つで、靴とのフィット感が大きく変わり、登山の快適性が変わります。
登山用靴下で山でのトラブルを減らし、楽しい登山を一緒にしていきましょう。
お気に入りの靴下を見つけて、登山してみませんか?
ぜひ、山での非日常を味わってください。
あなたの安全登山を応援します!
- 登山用靴下 3つのポイント
- ①登山用靴下の役割:足の保護/足の保温/蒸れの防止
- ②靴下の素材と厚み:中厚手のメリノウールがおすすめ
- ③登山用靴下の相性とフィット感:少し小さいサイズがおすすめ
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