ギアレビュー

【登山ギアレビュー】ホカオネオネ スピードゴート6 サイズ感や5との違いを紹介

※本ページはプロモーションが含まれています。

こんな方におすすめの記事

・スピードゴート6に興味がある方
・スピードゴート6を登山で使用した感想を知りたい方
・登山向けトレイルランニングシューズに興味がある方

アルパカさん

スピードゴート6が気になるけど、登山でも使いやすいかな?

むら

こんにちは、むらです。
280以上の山を登頂している経験からレビューします。

ホカオネオネの『スピードゴート6』を購入したいけど、本当に自分に合うシューズなのか気になりますよね?

結論になりますが、岩場も対応できるクッション性がある登山靴を欲しい方におすすめなシューズが「スピードゴート6」です。

スピードゴート6で登山をしてきました。自分が感じた特徴と良かった点と気になる点を解説していきます。

この記事を読むことで、スピードゴート6が自分に合う登山靴なのかがわかります。

大人気ランニングシューズ
ブランド「ホカオネオネ」

ホカオネオネ
出典:楽天市場

「ホカオネオネ」はフランスで設立され、現在はアメリカのカリフォルニア州に本社を置くランニングシューズブランド。山を走るトレイルランナーがケガを気にしないで安心して山道をかけることができるシューズを開発したのが始まりです。

特徴は厚底のクッションソールによる、抜群の衝撃吸収力と快適な履き心地にあります。登山者にとっても、長時間の歩行や凸凹した地形での足の疲労を軽減し、快適な歩行をサポートする頼れるブランドです。

ホカオネオネ 最上位モデル『スピードゴート6』

スピードゴート6

ホカオネオネのスピードゴートは、厚底トレイルシューズとしてベストセラーモデルです。「スピードゴート6」は6代目のモデルで、アッパーからソールまで全面的に刷新しています。

過酷なトレイルでも抜群のパフォーマンスを発揮するトレイルランニングシューズです。最近は登山者でも多くの人が使用しています。

厚底のクッションソールが足への衝撃をしっかり吸収し、長距離でも疲れにくい快適な履き心地が魅力的です。通常モデルのサイズ感は幅が少し小さめなので、自分は履いてみてワイドを選びました。一般的な日本人の足型の方はワイド購入をオススメします。

むら

軽量で耐久性にも優れており、トレイルランナーや登山者にとって信頼できる一足です。

ホカオネオネ
スピードゴート6の特徴

スピードゴートの特徴
気持ちいいクッション性

スピードゴート6の特徴
厚底クッション

スピードゴート6は柔らかさと反発性のバランスを備えた、厚底クッションを備えています。凸凹の多い登山道でも足裏への突き上げを感じません。

厚底クッションは長時間歩く登山にも適しており、足の疲労感の軽減につながります。

むら

実際に登山をしてみても、マシュマロのような感触は気持ちよくクセになります。

スピードゴートの特徴
抜群のグリップ力

スピードゴート6の特徴
グリップ力

スピードゴート6の靴底は、前作と同様のビブラム社のメガグリップを採用しています。世界のビブラムと呼ばれ、メガグリップの靴底は世界の多くの登山メーカーが採用しています。

ビブラム社のメガグリップはあらゆる地形に対応し、山道での不安定で滑りやすい環境を想定して開発されたソールです。乾いた路面はもちろんのこと、濡れた路面でも抜群のグリップ力を発揮してくれます。

登山では一つの滑りが命取りになることがありますので、メガグリップのような信頼できる靴底を選択することが重要です。

スピードゴート6は、靴底の突起が5mmと深めに作られているので、少しぬかるんだ路面でも滑りづらくなっています。

むら

実際に雨の日の登山でもしっかりとグリップしてくれました。

スピードゴート5からの変化点

スピードゴート5からの変化点まとめ

前作からの変化点は、大きく「軽量化・アッパー素材・靴底の凸凹パターン」の3つです。すべてスピードゴート5で良くなかった点を、改善してくれています。

スピードゴート5を履いていた自分からすると、ありがたい気持ちになりました。詳細を紹介させていただきます。

スピードゴート5からの変化点
「軽量化」

スピードゴート5からの変化点
軽量化

クッションを新しい素材を採用することで、13g以上の軽量化を実現しています。軽量化していますが、クッション性は今までと変わりませんでした。

正直、履いてみるとわからないレベルでした。ただ、小さい軽量化が登山の疲労感の軽減に大きくつながりますので、軽量化したものを選ぶことをオススメします。

むら

軽量のものに変えていくと、登山が楽になりますよ!

スピードゴート5からの変化点
「アッパー素材」

スピードゴート5からの変化点
アッパー素材

新しく採用された素材は今までのメッシュに樹脂が追加されていて、耐久性が向上しています。また、靴紐を通す穴も樹脂でコーティングされています。

スピードゴート5ではすぐにアッパーのメッシュに穴が空いてしまっていたので、登山をするにはうれしい改善点です。

むら

北アルプスなどの岩稜帯にいっても心置きなく歩くことができそうです。

スピードゴート5からの変化点
「靴底の凸凹パターン」

スピードゴート5からの変な点
靴底のパターン

靴底の凸凹パターンの配置が変わっています。登山してみた感覚では、自分にはわからないレベルでした。

ただ、今まで通り抜群のグリップ力を発揮してくれていたので、自分は安心しました。スピードゴート6は自分の登山靴の一軍入りになりました。

むら

スピードゴート5を紹介した記事は下記です。5はセールになっているので。興味のある方は読んでみてください。

スピードゴート5 ギアレビュー アイキャッチ
【登山ギアレビュー】ホカオネオネ スピードゴート5!気持ちいいクッション性と抜群のグリップ力 今回は、ホカオネオネの大人気登山靴の【スピードゴート5】です。 スピードゴート5を買いたいけど、本当に自分に合うシューズなのか気...

スピードゴート6
登山した実感

良かった点:耐久性向上

スピードゴート5の弱点と6での対応

前作で一番気になっていたところが、アッパーのメッシュや靴紐を通す部分の耐久性です。

前作は5回くらい登山したころには、アッパーメッシュに小さい穴が空いてしまっていたり、10回以上登山をしたら、靴ひもを通す穴が切れてしまっていました。

前作では耐久性がなかった部分が、スピードゴート6ではしっかりと補強されています。アッパーのメッシュがむき出しではなく樹脂に覆われることで、登山で木や岩に引っ掛けてもメッシュに穴があきにくくなっています。

紐を通す部分も穴の一周に樹脂を配置しており、壊れづらくなっています。

むら

近くの岩場を登った感じでは、アルプスの岩稜帯も問題なさそうです。

気になる点:配色

スピードゴート6 気になる点

スピードゴート6は発売開始時点で、4色ありますが海外シューズらしく奇抜な配色が気になる点です。自分が購入したムラサキとブルーの配色は、少し奇抜なデザインに思いました。

ただ、登山で履いてみると気にならなかったです。理由としては、パンツを黒などの単色のものを履いているため、靴を派手にすることでアクセントが出てオシャレに感じました。

配色が気になる方は、トータルで考えてみると良いと思います。気になる方は、グレーの落ち着いた色もあるので、そちらを選ぶことをオススメします。

ホカオネオネ
スピードゴート6 まとめ

スピードゴート6レビューまとめ


今回は、ホカオネオネの大人気登山靴のスピードゴート6をレビューしました。

スピードゴート6は岩場も対応し、軽量でクッション性があるオールマイティな登山靴を欲しい方におすすめなシューズです。

スピードゴート6で登山した実感としては、気持ちいいクッション性とビブラムのメガグリップを採用しているので安心して、登山道や岩場を登ることができます。

耐久性も上がっているので北アルプスでも活躍してくれるので、自分の登山靴の一軍になりました。

今まで重い登山靴しか使われたことがない方は、一度スピードゴート6を使ってみてください。その軽さと快適さに驚くと思います。

むら

スピードゴート6で山での非日常を味わってください。あなたの安全登山を応援します!

厚底のクッションが長時間登山で活躍
・メガグリップ採用、抜群のグリップ力
・耐久性が大幅に向上されている
・日本人の足型には、ワイドが合う

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