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・登った感想を知りたい方
・安達太良山を最短ルートで登りたい方
・安達太良山に登れるか不安な方
日本百名山制覇は登山者の憧れ。
自分も登山をするにつれて百名山を知り、目指すようになりました。
百名山制覇への道のりを紹介させて頂きます。
一緒に百名山を登山しませんか。
この記事を読むことで「安達太良山(あだたらやま)」の登山を楽しめます。
安達太良山は、普段運動していなくても
登ることができるかな?
こんにちは、むらです。
280以上の山を登山しています。
安達太良山はロープウェイがあり、初心者でも大丈夫ですよ。
※山に行かれる方は、登山地図を必ず携帯することをオススメします。
登山アプリだけでは携帯電話を谷底に落としてしまったり、電池がなくなると登山ルートがわからなくなり遭難してしまいます。
持っていない方は、購入を検討してください。

【百名山】
安達太良山(あだたらやま)

福島県の中央に位置する「安達太良山(あだたらやま)」は、日本百名山にも選ばれている、東北を代表する活火山です。
安達太良山(あだたらやま)の魅力は、なんといってもそのバリエーション豊かな自然風景。
なだらかな草原、火山らしい荒涼とした山肌、山頂から見渡す磐梯山や吾妻連峰の大パノラマが広がります。
登山道も整備されており、ロープウェイを使えば、初心者や家族連れでも気軽に登れるのがうれしいポイント。
季節ごとに景色が大きく変わるため、春の新緑、夏の高山植物、秋の紅葉、冬の雪景色と、1年を通じて何度でも訪れたくなる山です。
「百名山にチャレンジしたいけど、まずは登りやすい山から…」という方に特にオススメです!
※安達太良山は活火山です。最新の噴火は1900年ですが、登山される前に噴火予報を必ず確認してください。
気象庁ホームページ〈外部リンク〉
「火山活動の状況(安達太良山)」
安達太良山 登山ルート紹介

安達太良山(あだたらやま)には、主に6つの登山ルートがあります。
それぞれに違った魅力があるので、自分のレベルや目的に合わせてルートを選ぶのが安達太良山(あだたらやま)の楽しみの一つです。
どの道を選んでも、きっと
忘れられない山旅になります。
奥岳ルート(おくだけ)

一番人気の定番ルート。
ロープウェイを使えば、山頂までの所要時間を大幅に短縮できます。
初心者や家族連れでも気軽に楽しめます。晴れていれば山頂からの大パノラマも!
塩沢ルート(しおざわ)
沢沿いの静かなルート。
岩場や渡渉ポイントもあり、ちょっとした冒険気分が味わえます。
人が少なく、自然をじっくり感じたい方にオススメです。
野地温泉ルート(のじおんせん)

鬼面山・箕輪山を縦走する、スケール感抜群の縦走ルート。
アップダウンが続く分、展望はバツグン。
縦走が好きな中~上級者にオススメ。
沼尻ルート(ぬまじり)
火山の迫力を間近に体感!
沼ノ平火口の荒々しい地形や硫黄の香りを楽しめるルート。
非日常感を味わいたい方にぴったり。
石筵ルート(いしむしろ)
和尚山を経由する、安達太良山で最も長いロングルート。
静けさと自然美をたっぷり楽しめますが、距離が長く、上級者向けです。
表ルート(おもて)

県民の森から登る、混雑が少ない静かな中級者向けルート。
樹林帯の落ち着いた雰囲気の中、ゆったりと登山を楽しめます。
初心者向け!安達太良山
奥岳 ロープウェイルート

安達太良山(あだたらやま)には、初心者や家族連れにぴったりの「奥岳ロープウェイルート」があります。
今回はその一番手軽なルートを選びました!
ロープウェイを使えば、標高1,350mまで一気に上がれます。
登山道も比較的短くて歩きやすく、整備された道が続くため安心です。
もっとしっかり歩きたい方は、ロープウェイを使わずに自分の足で登ることも可能。
山頂付近では、荒々しい火山の景色と壮大な稜線をゆっくりと堪能できます!。
手軽に登れてしっかり山の魅力も
味わえる、王道ルートです。
登山口アクセス情報
(あだたら山ロープウェイ)

あだたら山ロープウェイへは、自家用車/公共交通機関のどちらでも交通の便が良いです。
自家用車で行かれる方は、東北自動車道「二本松(にほんまつ)ICから30分で到着。
公共交通機関で行かれる方は「JR二本松(にほんまつ)駅」から路線バスで45分で到着します。
ただし、お盆時期には路線バスの運行がないので、注意してください。
混雑時期にはロープウェイ山頂駅から頂上まで、人続くことがあります。
紅葉の時期や週末は非常に混雑しますので、行かれる方は注意してください。
混雑時期は平日に行くことを
オススメします。
安達太良山 登山スタート

2022年11月7日(月) 11時18分
あだたら山ロープウェイ駐車場に到着。
紅葉が終わっているので、ガラガラでした。

まずはお土産屋を散策しました。
山バッジ見つからず…。
残念。

あだたら山ロープウェイ山麓駅に到着。
オシャレ建物で、テンションが上がりますね。

乗車チケットは、乗り場で販売していました。
2022年は往復料金で1,750円。
2025年現在、往復料金は2,000円で、紅葉時期は2,200円と値上がりしています。

ロープウェイに乗車しました。
山頂駅までの所要時間は5分でした。
お手軽ですね!

山頂駅から山頂まで約95分。
お手軽に山頂まで行くことができます。

徳仁(なるひと)天皇が皇太子時代に登られた道みたいです。
しっかりと整備してあり
歩きやすかったです。

今回は登山開始時間が遅いので、薬師岳パノラマパークは行かずに山頂を目指します。

途中に安達太良山(あだたらやま)案内板がありました。
安達太良山は、主に6つの登山ルートがあります。
それぞれのルートには個性があり、歩くたびに違った魅力を味わえます。
いつか、別のルートでも
登ってみたいです。

整備された石段を登っていきます。
ほんと歩きやすく、家族連れでも安心して登山できそうです。

一部には、普通の登山道もあります。
しっかりと踏み固められているので、歩きやすくなっていました。

途中から、一気に視界が広がります。
足を止めて、絶景に
見とれてしまいました。

表登山口への分岐に到着。
山頂まであと35分!

登山道が少し荒廃していました。
動きやすい岩や丸太があるので、注意してください。

少し登ると大絶景が広がっています。
眼下には、町並みも見えました。

もう少しで安達太良山(あだたらやま)山頂です。
表ルートとも合流しているので、混雑時期には渋滞必死です。
平日で人が少ないので景色を見ながら、ゆったりと登りました。

山頂手前の看板に到着しました。
奥に見えるのが、本当の山頂です。
登頂前に絶景を見ながら、ランチタイム!
至福のひとときがあるから
登山はやめられない!

別の惑星みたいな風景が広がっていました。
こんな絶景を見ながら、ランチができるのは贅沢ですね。

野地温泉ルート・沼尻ルートの方の登山道。
左右が開けていて、開放的ですね。
いつかは、この稜線を
歩いてみたいです。

12時23分 記念すべき日本百名山の30座目登頂!
山頂のほうが更に景色が良く、見渡す限り絶景が広がっていました。
山頂は少し狭いので、記念写真を取ってすぐに下山開始。

降りる側のルートには、ハシゴがあります。
しっかりと固定されていますので、安心して降りることができました。

ロープウェイ山頂駅前まで下山完了。
行きには気づかなかった看板に良いことが書いてありました。
軽装での登山をしないように、再認識させてもらいました。

ロープウェイ山頂駅に到着しました。
ロープウェイで下山するだけ!

下山後は、奥岳(おくだけ)の湯に寄りました。
源泉かけ流しで、泉質は強酸性です。
効能が筋肉痛や神経痛、疲労回復に効果があると言われており、登山後にはピッタリ。
ロープウェイに乗ると温泉の割引ありますので、行かれた方は立ち寄ってみてください。
安達太良山
登山結果

「奥岳 ロープウェイルート」は全長4.6Kmで2時間00分での登山でした。
登ってみた感想ですが、ロープウェイがあることで危険箇所も少なく、気軽に登山できます。
初心者の方や家族連れでも楽しめるルートだと思います。
絶景を見ながらのランチをすることで、贅沢な時間を堪能できました。
皆さんも行かれてみてはいかがでしょうか?
実際に体験してみて、登りやすく
万人にオススメできます!
安達太良山で持っていって
良かったアイテム
「小型バックパック」

日帰り用バックパックって意外と選択が難しいですよね。
自分は日帰り登山では、20リットル以下のバックパックを使っています。
最初は登山店で勧められた35リットルのバックパックを購入して、日帰り登山に使っていました。
バックパック本体の容量を持て余し重量が重く、疲労感を感じることがあり、20リットル以下を買い替えを行いました。
実際に使ってみると無駄な荷物がはいらないため、自然と軽量化することができます。
現在は、軽快に登山を楽しめるようになりました。
20リットル以下のバックパックを持っていない方は、試してみることをオススメします。
「小型バックパック」
オススメ3選
軽くてタフな相棒!
パーゴワークス 「バディ16」

「バディ16」は、パーゴワークスの人気シリーズ「バディ」の中で、最軽量&コンパクトなモデルで、多くの登山者に愛用されています。
容量16Lという絶妙なサイズ感は日帰り登山や街歩きなど、シーンを選ばず活躍してくれます。
身体にフィットする設計になっており、登山で長時間背負っても疲れにくいフィット感があります。
長めの時間行動する、日帰り登山にオススメです。
ミニマルな装備で日帰り登山を楽しみたい方は、購入を検討してみてください。

使い勝手と快適さが魅力!
マムート 「リチウム20」

「リチウム 20」は、スイス発のアウトドアブランド「マムート」の人気バックパック。
シンプル&スマートなので日帰り登山からタウンユースまで対応でき、登山者に大人気なモデルです。
背面は通気性の高い構造で、暑い時期の登山やハイクでも蒸れにくく快適。登山で長時間使用しても疲れにくい設計です。
水分補給をスムーズに行えるハイドレーションを収納できますので、夏場の登山で活躍してくれます。
環境負荷を抑えたリサイクル素材を使用しており、サステナブルなアウトドアライフにもぴったり。
オシャレなバックパックを背負って、登山に出かけて見ませんか?

コンパクトなのに本格派!
カリマー「クリーブ20」

「クリーブ 20」は、日帰り登山から通勤・通学まで幅広く活躍する多機能バックパック。
イギリス発のアウトドアブランド〈カリマー〉らしい、機能性とスタイリッシュなデザインが魅力です。
大きな特徴として、ショルダーハーネスに大口のメッシュポケットが左右に2つずつの計4つあります。
バックパックを下ろさずに行動食などにアクセスできるので、登山で手放せなくなる便利さです。
収納部分の多さも魅力で、大きなフロントポケットやサイドポケットなどがあり、収納に困りません。
「街でも山でもこの1つでOK」という声も多い、オールラウンドな20Lバックパックで登山してみませんか?

安達太良山 登山まとめ

記念すべき百名山30座目は、福島県の名峰
「安達太良山(あだたらやま)」 でした。
今回は王道の 「奥岳ロープウェイルート」。
ロープウェイを使えば標高を一気に稼げ、登山道も整備されています。
初心者や家族連れでも安心です。
山頂からは見渡す限りの大パノラマが広がり、その絶景を眺めながら食べるランチはまさに至福のひととき。
心も満たされる、贅沢な時間を過ごせました。
これからも週末ごとに少しずつ山を重ね、百名山制覇を目指していきます。
「いつか自分も登ってみたい」——
そう思ったあなた、ぜひ一緒に百名山を目指してみませんか?
・ロープウェイでお手軽登山。
・初心者/家族連れにも最適。
・小型バックパックがオススメ。


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