百名山をすべて制覇するのは、登山者の憧れ。
自分も登山をするにつれて百名山を知り、目指すようになりました。
百名山制覇までの道のりを紹介させて頂きます。
今回は蓼科山(たてしなやま)の登山記録。
この記事を読むことで蓼科山を登るポイントを知ることができます。
蓼科山(たてしなやま)を簡単に登りたい
百名山を全て登りたい
蓼科山(たてしなやま)を登れるか心配
蓼科山(たてしなやま)に登ってみたいけど、初心者の自分でも簡単に登れるルートないかな。自分も登ることができるかな?
こんにちは、むらです。蓼科山(たてしなやま)はとても距離の短いルートがあるから大丈夫だよ。初心者だった自分の登山記録を参考にしてみて。
※山に行かれる方は、登山地図を必ず携帯することをおすすめします。
登山アプリだけでは携帯電話を谷底に落としてしまったり、電池がなくなると登山ルートがわからなくなり遭難してしまいます。
持っていない方は購入を検討してみてください。
![](https://free-hiker.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
蓼科山(たてしなやま)360度の大パノラマ
![蓼科山](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/mountain-tateshina.jpg)
日本百名山の蓼科山(たてしなやま)は標高2,531mで八ヶ岳連峰の最北端に位置します。
美しい円錐形として知られ、「諏訪富士(すわふじ)」とも呼ばれる北八ヶ岳のシンボルです。
最短コースは七合目登山口からで、山頂まで約2時間と初心者の方におすすめ。
山頂には噴火口跡があり、蓼科(たてしな)神社奥社がまつられています。
山頂では360度の大パノラマが広がり、八ヶ岳連峰や浅間山、霧ヶ峰、美ヶ原、北アルプスなどが一望できます。
蓼科山(たてしなやま)の登山ルート
![](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/mountain-tateshina-map1.png)
蓼科山(たてしなやま)は主に「七合目登山口ルート」「蓼科山登山口ルート」「大河原峠ルート」「竜源橋ルート」「北八ヶ岳ロープウェイルート」と5つのルートがあります。
今回は最短の「七合目登山口ルート」を選択しました。
蓼科山(たてしなやま)『七合目登山口ルート』
![](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/mountain-tateshina-trail-record1.jpg)
山頂までの最短コースとして人気なのが「七合目登山口ルート」
蓼科神社の一ノ鳥居があるのが「七合目登山口」。
山頂には通常タイムで約2時間で到着します。
「七合目登山口ルート」であれば、初心者の方でも日帰り登山が可能です。
七合目登山口周辺には登山届ポスト、休憩舎、トイレが整備されていますので安心して登山することができるのでオススメ。
蓼科山(たてしなやま)七合目登山口までのアクセス
![車でのアクセス](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/access-by-car.png)
自家用車で七号目登山口がある「蓼科神社奥宮(たてしなじんじゃおくみや)一ノ鳥居」を目指します。
公共機関でも行けますが、乗り継ぎが多いので自家用車での移動がオススメです。
駐車場は無料で約100台駐車できます。
蓼科山(たてしなやま)で一番人気のルートなので、すぐに満車になるので注意してください。
特に紅葉時期や夏山では、非常に混雑しますので6時前までに到着することをオススメします。
公共交通機関は、下記のルートを参考にしてみてください。
![公共交通機関でのアクセス](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/access-by-pblic-transportation.png)
蓼科山(たてしなやま)の登山スタート
2021年7月10日(土)7時06分「七合目登山口」から登山スタート!
![七号目登山口](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/trailhead.jpg)
5時に到着した時は、雨が降っていたので仮眠をして天候回復を祈りながら待ちました。
早朝は雨が降っていたので、駐車場はガラガラでした…。
7時ごろには、天気予報通り雨が止んで一安心。
なんとか雨に降られずに出発できます。
![登山道](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/trail.jpg)
最初は、ハイキングのような登山道が続いています。
ゆっくりと北八ヶ岳の雰囲気を味わいました。
緑に囲まれ、マイナスイオンを感じれるのがホント気持ちいい!
![苔](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/moss.jpg)
蓼科山登山道の苔がホントに綺麗でした。
雨上がり後のご褒美!
いろんな山に行きましたが、ここの苔が一番キレイ!
![荒れた登山道](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/trail2.jpg)
先に進んでいくと、登山道が荒れている箇所があります。
道がわかりづらいところがあるので、迷ったら立ち止まってしっかりと登山道を登山道を確認して進みました。
登山道が分かりづらいところがあるから、気をつけてください。
![蓼科山荘](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/tateshina-mountain-villa.jpg)
7時53分蓼科山荘(たてしなさんそう)に到着。
山荘で百名山登山バッチゲット‼️色々とオリジナル商品を売っていました。
山小屋の方が良い方で少しお話しさせて頂きました。ありがとうございました。
![岩の登山道](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/trail3.jpg)
途中からゴロゴロ岩の登山道になります。
雨で滑るので、注意して進みます。
![鎖場](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/rocky-place.jpg)
さらに先に進むと鎖場が出てきます。
ただ、足場もあって傾斜もキツくないので、鎖を使わなくても行けました。
![標識](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/sign.jpg)
これが出てきたら、もうすぐ山頂。
最後まで気を引き締めて登ります。
山頂まであと5分!
![蓼科山山頂](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/mountaintop.jpg)
8時15分 蓼科山(たてしなやま)登頂!!
百名山9座目Get!
山頂は岩がゴロゴロしていました。
![蓼科山 三角点](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/triangular-point.jpg)
蓼科山 山頂の三角点
![霧の蓼科山](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/mountaintop2.jpg)
山頂は霧が凄くて何も見えなかったです…。
風も強くて長くいることはできなかったので、すぐさま撤退。
360度パノラマの絶景が見れなかったので、いつかリベンジしたいと思います。
![登山結果](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/mountain-tateshina-action-record.png)
4.9Kmで2時間14分のお手軽登山となりました。
初心者の自分でも楽しく登山できましたので、皆さんもできますよ!
霧の中での登山でしたが、苔や緑がキレイで楽しかったです。新緑の時に行くことをオススメします。
蓼科山(たてしなやま)であって良かったアイテム「登山用レインウェア」
蓼科山(たてしなやま)であって良かったアイテムは「登山用レインウエア」です。
雨対策としてはもちろん有効ですが、霧の中の登山でもレインウエアが役に立つことを学びました。
霧の中では、水滴が衣服を徐々に濡らしてしまいます。
衣服が濡れた状態で山頂で強風を受けていたら、低体温症で動けなくなり遭難する可能性がありました。
山での登山に登山用レインウエアは欠かせません。
持っていない方は、購入することで安全に登山できますので購入を検討してください。
レインウエアの選び方を知りたい方は下記のブログを参考にしてください。
![](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/03/rainwear-featured-image-320x180.jpg)
「レインウェア」おすすめ3選
THE NORTH FACE クライムライトジャケット
![](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/crime-light-jacket.png)
おしゃれで人気のノースフェイスのレインウエア。
3層ゴアテックスを採用し、軽さと耐久性を持ち合わせており幅広く登山で活躍する1着です。
リサイクルポリエステルを使用しているので、サスティナビリティに貢献できます。
ノースフェイスなのでおしゃれに街着としても使うことができますので、購入の検討をしてみてください。
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ミレー ティフォン50000 ストレッチ
![ティフォン50000 ストレッチ](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/millet-typhon5000.png)
登山者に人気のアウトドアブランド「ミレー」のレインウエア【ティフォン50000】
特徴は、圧倒的な透湿性の高さです。
20,000g以上で透湿性が高いと言われているところ、ミレー独自素材を使用することで、50,000g/㎡/24hと2倍以上の透湿性になります。
暑い時期や雨の多い登山でも蒸れずに衣服内を快適な登山を実現します。
素材が一般的なレインウエアと違い、しなやかなので登山中に着ていてもストレスないのもオススメポイントです。
着心地を重視したい方は購入を検討してみてください。
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mont-bell ストームクルーザー
![ストームクルーザー](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/stom-cruiser.jpg)
日本のアウトドアメーカ「mont-bell」の最上位モデル。
ストームクルーザーは、3層ゴアテックスが使われていて、どんな登山でも対応ができる完璧なレインウエアです。
多くの登山者にコストパフォーマンスの高さから、選ばれています。
長く愛用でき購入しても損をしないモデルですので、購入をしてみてください。
モンベルは公式オンラインショップでの購入がオススメです。
まとめ:蓼科山の山頂の360度パノラマをあなたも
![山頂からの景色](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/mountain-tateshina1.jpg)
百名山 9座目は蓼科山(たてしなやま)でした。
百名山と言われるとスゴイ山と思ってしまいますが、蓼科山「七号目登山口ルート」は距離も短くて初心者の方も日帰りで楽しめます。
初心者の自分でも苔に癒されながら楽しく登れましたので、みなさんも登ることができます。
天気の良い日に行って、山頂での360度パノラマを味わってみてください。
自分もいつかリベンジして、360度パノラマを見に行きます!
山での非日常を思いっきり楽しんでいただければと思います。
あなたの安全登山を応援します!
・七号目登山口ルートは距離が短いので、体力がなくても大丈夫。
・公共交通機関では行きづらいので、マイカーがオススメ。
・山頂からは360度のパノラマ絶景が待っている!
![](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/11/mountain-ryokami-eye-catching-320x180.jpg)
![甲武信ヶ岳 アイキャッチ](https://free-hiker.com/wp-content/uploads/2023/12/mountain-kobushigatake-eye-catching-320x180.jpg)
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